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心に明かりを!ジロコのブログです。
大手の夏のボーナス過去最高!
とTVで言ってました。
かんけいないぜえ!と叫ぶ国民が大多数と想像されます。
コンビニのドラッグストア化
ドラッグストアのコンビニ化
が盛んになってきました。
コンビニは全国で6万店
飽和状態とTVで言ってました。
で、
誰が儲けてる?
これから伸びるのは
健康寿命=平均寿命にするビジネスかもしれません。
そうは言っても今まで、経験が少ないので
どうすんだよう?
の世界です。
考えていてもらちがあきません。
やるべえ!
やるゾウ!
関係ないゾウ!
と、あちこちで動きが見られます。
未知への挑戦!
ワキワキドキドキの世界です。
しかし、一般庶民にはワキワキドキドキの世界は無縁と言えます。
マッギャンブルやゲームの世界だけかもしれません。
ワクワクドキドキがなくても、これでいいのだ!と日々をたんたんと過ごせばいいと思います。
頑張ればやがて疲れてきます。
頑張らずに淡々とすごせばいいゾウ!です。
入試の透明性が見えてこないようです。
ジロコには受験勉強の意味が見出せません。
それはさておき
論理療法の続きです。
論理療法では、クライエントさんの思考過程を、A B Cモデルで
検証し、イラショナルビリーフを見つけていきます。
どうするんだよ!
芝居型でやってみます。
クライエントさんの設定
喪喪子さん 大学2年生 恋人との関係に悩んでいます。
舞台はムームージロコの心理カウンセリングル―ム
交替制転向反応で有名なダンゴムシがいます。
交替制幸福反応を唱えるジロコもいます。
野生のハムスターは見当たりません。
ゴキドンも数日間見てません。
ピンポ~ン!
ジロコ「どうなされました?」
喪喪子さん「私は気にしすぎる性格のためか、最近彼からの
電話が来なくなり、お誘いもありません。
彼にどうしたのか尋ねるのも怖い思いが湧き、
一人で悩みを抱え込んでしまい、夜も眠れないことがあります」
ジロコ「それで?」
喪喪子「大学のカウンセリングルームでは来談者中心療法しか
やってないので、あなたの悩みには対応できないといわれました」
ジロコ「そうですね。来談者中心療法ではあなたの悩みは
さらに増加するでしょう。
世間ではカウンセリングを受けたら悩みが増えたなどと言ってる
人も見受けられます」
喪喪子さん「ジロコ先生どうしたらいいのでしょうか?」
ジロコはしばらく考えるふりをして
ジロコ「ピンポ~ン!あなたには論理療法がぴったりです」
喪喪子さん「ロりポップですか?」
ジロコ「論理療法は、あなたの現在の思考に焦点を集中させた
心理療法です。集中治療室のように、エネルギーを集中させますので
効果は強力です」
喪喪子さん「でも、それって料金高いんでしょう?」
ジロコ「ダンゴムシ療法は1時間1000円ですが
その他の療法は一律1時間3000円です」
喪喪子さん「私の父は開業医ですが、一時間1~2万円程度にしか
なりません。事務員さんや看護婦さんなどの人件費や
もろもろの経費を差し引けば、責任ばっかり重くて
やってられん!といつも愚痴をこぼしています」
ジロコ「マッはたから見れば、すごいぜえですが、お医者さんが軽自動車に乗るわけにはいかず、日常生活にも貧乏人の想像を超えた
お金がかかると推定されます」
喪喪子さん「医学部なのですが、父の後を継ごうなんて気はこれっぽっちもありません」
ジロコ「問題の主訴がぼやけてきましたが、何が問題なのでしょうか?」
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喪喪子「そのロリポップとかがよくわからないのですが?」
ジロコは、論理療法の説明を続けています。
ジロコ「と、言うわけで彼とのやり取りで最近苦しかったことを
思い出してください」
喪喪子さん「記憶にございません」
ジロコ「それではカウンセリングが続きません。真剣に思い出してください」
喪喪子さん「思い出しました!これこれしかじかです」
ジロコ「その時喪喪子さんを苦しめた感情は、どんな感情でした?」
喪喪子さん「不安です。彼に捨てられるんじゃないかと」
ジロコは内心、喪喪子さんは彼の所有物か?
そんな男こちらから捨てりゃあいいじゃんと思いました。
ジロコ「不安ですね、どういう場面で不安が出てきたのですか?」
喪喪子さん「所要の事項が終了して、彼に一緒に帰ろうか?
と言ったら、用事があるから一緒に帰れないといわれた時です」
ジロコ「そうですか。彼に断られたことによって不安を感じたのですね」
喪喪子さん「その通りです」
ジロコ「彼に断られたから、不安を感じたといいますが、彼がことわったという事実を検証してみると、本当に用事があった、例えば今日中に
入金しないとクレカの決済ができないとか、ネットオークションの終了直前で勝負時だったとか
ジロコはいつも終了数時間前に寝てしまって、入札者ゼロのものしか落札できません。
彼にもいろいろ所要があるでしょうから、断られただけでは
不安を感じるには証拠が少なすぎます。
推定無罪と言えます」
喪喪子さん「そういわれれば、そうも思います」
ジロコ「人によっては、じゃ明日は一緒に帰ろうね!
で、なんの不安も感じない、あるいはなんの感情もわかない人もいます。
ジロコだったら、勝手にすればあ!で一件落着です」
喪喪子さん「そういわれれば、そうですが」
ジロコ「同じ出来事でも、生じてくる感情は違います。
巷で言われているプラス思考とかマイナス思考とかには
関係性は薄いですが、喪喪子さんの感情問題は
喪喪子さんの思考から生じているのです。
巷では<思考は現実化する>という書籍が有名です。
喪喪子さん「私の思考が悪いのでしょうか?」
ジロコ「いい悪いの問題ではありません。
論理療法のA(出来事) B(考え方) C(感情・行動)モデルを
当てはめてるだけです。
具体的に考えていきますが、不安を感じるとき、どのように考えて不安になるのですか?」
喪喪子さん「彼に捨てられたらどうしようと、不安になります」
このようにクライエントさんの、イラショナルビリーフを見つけていきます。
まずCに着目
あなたはどう感じましたか? →→→ 不安になりました
次にAに着目
何が起きて不安になったのですか?→→→ 恋人に冷たくされて
Bに着目
不安を感じた時どう考えていたのですか?→→→ 彼に捨てられたく
ない
最後にBーCの関連に着目
感情はAからではなく →→→ 考え方ですかああ?
考え方Bから生じています
このようにして、白黒思考で凝り固まった、イラショナルビリーフが
見えてきます。
イラショナルビリーフはクライエントさんの気ずいていない
問題の根源です。
カウンセラーはクライエントさんにわかりやすく説明することを
強要されています。
論理療法は説明が面倒で、まだまだ続きます。
ほかの記事も書きたいのですが、一日一記事と
自己規制しています。
定款や法律になくても自己規制をしないと人生のリスクは大きくなります。
論理療法は続きます。
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